宇治病院リハビリテーション部の学べる環境・働く魅力

▼目次
・宇治病院リハビリテーション部について
・主な患者属性・疾患例
・新人・中途の教育体制・学べる環境
・多様性の尊重する、働きやすい環境
・就職を検討中の方へ
リハビリテーション部について
| 体制 | 宇治病院リハビリテーション部 計44名 理学療法士:20名 作業療法士:15名 言語聴覚士:9名 (全て非常勤を含む) ※法人全体のリハビリ職員(病院・老健・訪問・デイサービス)は計74名(2026年8月1日現在) |
| 施設基準 | 脳血管リハビリテーションⅠ 廃用症候群リハビリテーションⅠ 運動器リハビリテーションⅠ 呼吸器リハビリテーションⅠ |
宇治病院リハビリテーション部は、「山城北圏域における、ポストおよびサブアキュート機能を有する病院としてのリハビリテーション体制強化と最適な転帰先決定を担う役割を継続する」という方針を掲げています。
病院としては、①山城北圏域内の急性期医療機関や介護施設、診療所からの受け皿、②在宅や後方機関、施設へのつなぎ役、③社会福祉法人としての役割という、3つの役割を担っています。また、法人内の老人保健施設、訪問リハビリテーション、デイサービスのリハビリ職員とも事業部を横断して連携しています。
多疾患重複障害を中心とした、主な患者属性・疾患例
病院としてのポストアキュート、サブアキュート機能に対応する患者様全てのリハビリテーションを実施しています。入院患者様の多くは、複数の疾患や障害を併せ持つ「多疾患重複障害」のある高齢の方です。
具体的に、脳血管は脳梗塞、脳出血後、パーキンソン病などの難病、廃用症候群は内科疾患治療後や外科手術後の方、運動器は各種骨折後、手術後、外来での肩関節や膝関節の慢性疾患や術後、呼吸器はCOPD、間質性肺炎などです。機能改善はもちろん、生活期に繋がる多職種連携に基づいたリハビリテーションが経験できます。
リハビリテーションの立場から可能な意思決定支援を行い、できる限り生活の場に帰ることができるようにと意識して取り組んでいます。
病棟担当制・患者担当制による多職種協働のチーム体制
理学療法課と作業療法課は病棟担当制、言語聴覚課は患者担当制をとり、各種カンファレンスなどを通じて病棟での多職種協働に取り組んでいます。令和8年度の診療報酬改定で打ち出された、多職種の病棟協働やリハビリテーション・栄養管理・口腔管理の一体的な取り組みも踏まえ、病院全体として患者様により良く関われる仕組みづくりを進めています。

プリセプターと大学准教授の指導で学べる教育体制
新卒初年度は、スターター研修(臨床に必要な知識の研修)とマニュアル説明(業務に必要な知識の研修)を実施しています。加えて、通年で実施している基礎研修(当院での臨床に必要な知識の研修)、法人費用での外部研修(各療法の協会などが主催する研修も随時ご案内)、他部署(看護部、医師など)の研修を実施しています。また、あじろぎ会研究成果報告会での発表の機会もあります。
新人にはプリセプターがつき、臨床および業務場面での指導の中心を担います。指導内容や困りごとはチームで共有し、必要に応じて上長にも相談しながら解決策を見出していくため、指導する側のスキルアップにもつながっています。
中途入職の場合は、臨床および業務スキルを確認しながら、フォロー主担当から必要な臨床および業務指導を行っています。
また、理学療法課と作業療法課では、大学の准教授を週1回お招きしており、新卒・中途にかかわらず、具体的な臨床場面での指導を受けることができます。学会発表や研究などの際は、言語聴覚課も含めて内容への総合的な助言をいただくことも可能です。
整形外科疾患や呼吸器疾患に長けた職員も在籍しており、臨床場面でその専門性を学べます。さまざまな内科疾患を経験する中で、血液データや画像所見、検査結果の見方を身につけ、疾患背景を踏まえたリハビリテーションを実践できるようになります。

年3回の面談で一人ひとりと考えるキャリアパス
リーダーから部長までのポジションがあり、その時点でのスキル(テクニカルスキル、ヒューマンスキル、コンセプチュアルスキル)に応じて役割を任命しています。
一律のジョブローテーションは行わず、入職後1〜3年目のうちに法人内の各現場(病院・老健・訪問・デイサービス)を体験できる仕組みを設けています。その中で本人の「やりたい」「やってみたい」という希望を聞き、配置に反映しています。
面談は年3回実施。スキルの伸びを確認しながら、今後挑戦したいことや役割について、一人ひとりと一緒に考えています。

多様性の尊重と希望休の取りやすさが支える、働く魅力
病院機能の特長から、あらゆる疾患を持つ患者様の具体的な生活を見据えたリハビリテーションを経験することができます。疾患に応じた機能訓練はもちろん、ADL向上に向けた多職種との協働で、生活に必要な能力獲得のプロセスを経験することができます。
部門理念の中の行動指針には、「多様性を尊重する心を持ち、『自助』と『互助』でより良い職場環境を創造します」という文言があります。この実践により、対人関係スキルが向上し、より社会性の高いチームの一員として働くことができます。
月の休日は9〜10日程度です。シフト制ですが、代行などで患者様を共有することで、ほぼ希望休通りのシフトが可能です。「この日は家族の予定があるので休みたい」といった希望も出しやすく、職員同士がお互いに配慮し合いながら、必要な人員が揃うように調整しています。ワークライフバランスが良好な環境です。

就職を検討中の方へ
職員は年齢および経験年数共にバランスの良い構成であり、他者への配慮ができる人財が豊富な点から、とても働きやすい職場であると思います。臨床や業務に関してもたくさんのアドバイスをもらうことができますし、臨床人としてのみでなく、職業人としての成長が可能です。
文面だけでは分からないことも多いと思います。宇治病院のリハビリテーションに少しでも興味を持っていただきましたら、随時対応いたしますので、ぜひ見学にお越しいただき、ご自身の目で確かめてください!
セラピスト募集中!
幅広い疾患・症例を経験できる宇治病院リハビリテーション部では、入職後は動作練習などの機会を十分に持ったうえで実践に入れる、環境・教育体制が整っています。あなたのセラピストとしてのキャリアを宇治病院で輝かせてみませんか?興味のある方は、お気軽に見学にいらしてください!