リハビリテーション部の学べる環境・働く魅力
リハビリテーション部について
体制 | 理学療法士:20名 作業療法士:15名 言語聴覚士:9名 (全て非常勤を含む) |
施設基準 | 脳血管リハビリテーションⅠ 廃用症候群リハビリテーションⅠ 運動器リハビリテーションⅠ 呼吸器リハビリテーションⅠ |
認定資格等 | 認定理学療法士(呼吸) 登録理学療法士 |
主な患者属性・疾患例
病院としてのポストアキュート、サブアキュート機能に対応する患者さん全てのリハビリテーションを実施しています。
具体的に、脳血管は脳梗塞、脳出血後、パーキンソン病などの難病、廃用症候群は内科疾患治療後や外科手術後の方、運動器は各種骨折後、手術後、外来での肩関節や膝関節の慢性疾患や術後、呼吸器はCOPD、間質性肺炎などです。機能改善はもちろん、生活期に繋がる多職種連携に基づいたリハビリテーションが経験できます。
リハビリテーションの立場から可能な意思決定支援を行い、できる限り生活の場に帰ることができるようにと意識して取り組んでいます。
教育体制・学べる環境
新卒初年度は、スターター研修(臨床に必要な知識の研修)とマニュアル説明(業務に必要な知識の研修)を実施しています。加えて、通年で実施している基礎研修(当院での臨床に必要な知識の研修)、法人費用での外部研修、他部署(看護部、医師など)の研修を実施しています。
中途入職の場合は、臨床および業務スキルを確認しながら、フォロー主担当から必要な臨床および業務指導を行っています。また、週1回ですが大学教授が指導に来てくれますので、新卒中途かかわらず具体的な臨床場面での指導を受けることが可能ですし、学会発表や研究などへのアドバイスをいただくこともできます。
宇治病院リハビリテーション部で働く魅力
病院機能の特長から、あらゆる疾患の具体的な生活を見据えたリハビリテーションを経験することができます。疾患に応じた機能訓練はもちろん、ADL向上に向けた他職種との協働で、生活に必要な能力獲得のプロセスを経験することができます。
部門理念の中の行動指針には、「多様性を尊重する心を持ち、『自助』と『互助』でより良い職場環境を創造します」という文言があります。この実践により、対人関係スキルが向上しますし、より社会性の高いチームの一員として働くことができます。
月の休日は9~10日程度、シフト制ではありますが、代行などで患者さんを共有することで、ほぼ希望休通りのシフトが可能であり、ワークライフバランスが良好な環境です。
就職を検討中の方へ
総勢44名と大勢の職場ですが、年齢および経験年数共にバランスの良い構成であり、他者への配慮ができる人財が豊富な点から、とても働きやすい職場であると思います。臨床や業務に関してもたくさんのアドバイスをもらうことができますし、臨床人としてのみでなく、職業人としての成長が可能です。
宇治病院のリハビリテーションに少しでも興味を持っていただきましたら、随時対応いたしますので、是非見学にお越しください!
セラピスト募集中!
幅広い疾患・症例を経験できる宇治病院リハビリテーション科では、入職後も動作練習など十分な練習機会を持って実践に入っていける環境・教育体制が整っています。あなたのセラピストとしてのキャリアを宇治病院で輝かせてみませんか?興味のある方は、お気軽に見学にいらしてください!